楽天モバイルで使える機種は？おすすめのセット販売端末や手持ちの機種を使う方法・注意点を解説！

楽天モバイルへの乗り換えを考えているものの、使える機種がわからず困っていないでしょうか。

楽天モバイルでは手持ちのiPhoneなどをそのまま使うこともできますし、乗り換えに合わせて新しい機種を購入することもできます。

この記事では、楽天モバイルで使える機種や手持ちの機種を使う設定方法、おすすめのセット購入対応モデルについて解説します。

楽天モバイルでは、手持ちのスマホを引き続き使える

楽天モバイルでは、乗り換え前から使っていた機種をそのまま使えるケースもあります。

とくにiPhoneであれば、2015年発売のiPhone 6sシリーズ以降ならもれなく利用可能なので安心です。

現在使っている機種に性能やバッテリー持ちなどの不満がなく、引き続き使い続けたい場合は無理に機種変更をする必要はありません。

手持ちの機種はそのままで乗り換える場合、最大25,000ポイントが還元！（5月11日まで）

出典：楽天モバイル公式サイト（https://network.mobile.rakuten.co.jp/campaign/iphone/?l-id=include_campaign_campaign_iphone）

楽天モバイルは、回線のみ他社から乗り換えて手持ちの機種はそのまま使う人向けに「超トクのりかえ」キャンペーンを開催しています。

電話番号はそのままで他社から乗り換えつつ、月額1,100円でスマホ標準の通話アプリから10分かけ放題を利用できる「10分（標準）通話かけ放題」を申し込めば、25,000ポイントの楽天スーパーポイントをもらえます。

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10分（標準）通話かけ放題を契約しないとしても、20,000ポイントをもらえますよ！

20,000ポイントをもらう条件として、楽天モバイルの無料かけ放題通話アプリ・Rakuten Linkによる10秒以上の発信を申し込み翌月末日23時59分までに行う必要があります。

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ポイントは、Rakuten Link利用の翌々月末日頃にもらえます！

10分（標準）通話かけ放題申込みの特典5,000ポイントは、プラン申し込み翌月末23時59分までにスマホ標準の通話アプリから10秒以上の発信を行えば翌々月末日頃にもらえます。

手持ちのスマホのままで楽天モバイルに乗り換える方は、キャンペーンを活用してお得なポイント還元を忘れずにうけましょう。

楽天モバイルで手持ちのスマホを使う時の注意点は？

楽天モバイルで現在所有しているスマートフォンをそのまま使う場合、いくつか注意したいポイントがあります。

しっかり注意点を確認し、万全な状態で乗り換えを行いましょう。

キャリアやSIMフリーのスマホの中には、一部うまく動作しない機種もある

ドコモ、au、ソフトバンクで販売されているスマートフォンや、家電量販店などで買えるSIMフリースマホには、楽天モバイルとの相性が悪いものもあります。

例えばiPhoneは、6以前の機種だと楽天モバイルで使えません。

キャリアのAndroidスマホは、とくにドコモやソフトバンクの機種の場合対応する電波の「周波数帯」の相性が悪く、使える場所が限られたり一切データ通信ができなかったりすることがあります。

楽天モバイルでは主にBand3、楽天回線が使えない場所ではBand18という周波数帯が使われていて、これらに対応していないスマホではうまく通信できません。

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とくにBand3は、楽天モバイルのメインの周波数帯なので必須です。

出典：楽天モバイル公式サイト（https://network.mobile.rakuten.co.jp/product/byod/）

例えば2021年に発売されたドコモ版Xperia 1IIIを楽天モバイル公式サイトの「ご利用製品の対応状況確認」ページで検索してみたところ、SMS以外は利用不可となっていました。

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ドコモ版Xperia 1IIIは楽天モバイルで使われる電波の周波数帯・Band3に対応していますが、楽天回線エリア外で使われる「Band18」に非対応なため利用不可ということになっていると思われます。Band18非対応のスマホは、楽天回線エリア外だと圏外になってしまうので注意しましょう。

また、楽天モバイルで使われる電波の周波数帯・Band3や18に対応しているスマホでも、実際にSIMを入れたらうまく動かないケースが稀にあるので注意しなければいけません。

楽天モバイルを手持ちのスマホで使いたい場合は、ご利用製品の対応状況確認ページで4G通信や通話にしっかり対応しているものを選ぶことをおすすめします。

SIMロックがかかっているスマホは、解除しなければ楽天モバイルで使えない

ドコモ、au、ソフトバンクといったキャリアで販売されていたスマホは、2021年10月よりも前に発売された機種だとSIMロックがかかっているものがほとんどです。

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ちなみにiPhone 13シリーズは、9月発売ですがSIMロックはかかっていません。

SIMロックがかかっているスマホは、楽天モバイルで使う場合先にロックの解除をしなければいけません。

My docomoのドコモオンライン手続きやMy au、My Softbankといったキャリアの会員ページから、無料でSIMロックを解除できます。

以前はショップに行って有料で手続きをしなければいけないケースもありましたが、現在は誰でも無料でWebからSIMロックを解除できます。

回線を解約済みだったり、そもそも回線を契約したことがなかったりしても誰でも解除できるのでご安心ください。

なお分割購入中のスマホは、クレジットカード払いをしていない場合「前回のSIMロック解除か購入日から101日目以降」でなければSIMロックを解除できないことに注意しましょう。

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クレジットカード払いをしている方や、既に端末代金を完済済みの人はすぐにSIMロックを解除できます！

キャリアで分割支払い中のスマホは、楽天モバイルへ乗り換え後もそのまま料金を支払いながら使い続けられる

現在大手キャリアでスマホの分割購入をしている途中の場合、「楽天モバイルに乗り換えたら、支払い中の代金はどうなるの？」と心配ですよね。

キャリアで分割購入中のスマホは、楽天モバイルへ乗り換えてからもそのまま分割払いを続けられます。

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まとめて支払いたいなら、キャリアに連絡すれば一括で残債を払うこともできます。

まだ代金を支払い終えていないからといって、楽天モバイルへの乗り換えができないわけではないのでご安心ください。

機種変更はいつでもできる、楽天からも購入可能

楽天モバイルで使っている機種が古くなったり壊れたりしたら、自分で端末を用意してすぐに機種変更を行えます。

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家電量販店などで、新しいスマートフォンを購入しましょう。「ご利用製品の対応状況確認」で、楽天モバイルが使えると表示されているものを選ぶのがおすすめです。

機種変更をした際は、次項で紹介しているAPN設定が必要になるケースもあるので必要に応じて操作を行いましょう。

また楽天モバイル契約者は、会員ページのmy 楽天モバイルから楽天モバイルが販売している他のスマホを購入して機種変更をすることも可能です。

楽天モバイルで手持ちのスマホを使う場合の、初期設定方法

楽天モバイルで手持ちのスマホを使う場合や、通販などで購入した新しい機種へ機種変更をする場合は、初期設定が必要になる場合があります。

iPhoneやAndroidスマホにおける、楽天モバイルを使うための初期設定の流れを解説します。

iPhoneは最新OSにアップデートすればOK

iPhoneではとくに難しい操作が必要なく、設定アプリのソフトウェア・アップデートから最新のOSへアップデートすればOKです。

あとは他の格安SIMを使っていた場合、設定アプリの「一般」→「プロファイル」から他の格安SIMで通信をするために使っていたプロファイルを削除しましょう。

AndroidはAPN設定が必要な場合あり！

Androidスマホは楽天モバイルで購入した機種や、一部のSIMフリースマートフォンなどでは設定不要で楽天モバイルのSIMを使えます。

楽天モバイルのSIMを入れても手持ちの機種でうまく動作しない場合は、APN設定という操作が必要です。

設定アプリの「ネットワークとインターネット」などの項目内にある「APN（アクセスポイント）」より、設定の追加を行いましょう。

以下の情報を入力・選択（他の項目は変更せずそのまま）して保存し、一覧から「楽天」を適用すれば設定完了です。

上記の設定を入力してテザリングが使えなかった場合は、APNタイプに「,dun」も追加しましょう。

詳しい設定方法は、楽天モバイル公式サイトの「お客様サポート」内にある「他社で利用していた製品でAPN設定をしたい」からも確認できます。

楽天モバイル契約時に、新しいスマホをお得に購入することもできる！

出典：楽天モバイル公式サイト（https://network.mobile.rakuten.co.jp/product/）

楽天モバイルを契約する際は、新しいスマートフォンを購入することも可能です。

iPhoneやAndroidスマートフォンが販売されています。

端末購入を条件に、ポイント還元や割引のキャンペーンを適用できるケースも多いです。

キャンペーンを活用しつつ、お得に新しいスマホをゲットしましょう。

楽天モバイルで販売されている、おすすめのスマートフォンは？（2022年3月版）

最後に、楽天モバイルで販売されているおすすめのスマートフォンを3機種紹介します。

それぞれの特徴をチェックし、自分にはどれが合っているかを見極めてみてください。

楽天モバイルならiPhoneを購入可能！iPhone SE（第3世代）なら実質22,800円から使える

出典：楽天モバイル公式サイト（https://network.mobile.rakuten.co.jp/product/iphone/iphone-se-3rd/?l-id=product_iphone_iphone-se-3rd）

楽天モバイルでは、2022年3月に発売されたiPhone SE（第3世代）をなんと実質27,800円から購入可能です。

iPhone SE（第3世代）は6万円以下で買えるそこそこの低価格ながら、iPhone 13シリーズと同じCPUを搭載した高性能・5G対応モデルとなっています。

指紋認証で画面ロックを解除できたり、おサイフケータイや防水に対応していたりするのも魅力です。

また2022年3月時点では、以下の4つの条件を満たすことで最大35,000ポイント還元も受けられます。（キャンペーン終了日未定）

合わせてRakuten LinkとiOS標準の通話アプリからそれぞれ10秒以上の発信を申し込み翌月末日23時59分までに行う必要があるので、忘れずに条件を満たしておきましょう。

楽天モバイルへの乗り換えに合わせてiPhoneをお得に入手したい方は、本体価格が安くてキャンペーンが充実しているiPhone SE（第3世代）を検討してみてください。

OPPO Reno5 Aはおサイフケータイ・防水対応の充実仕様

出典：楽天モバイル公式サイト（https://network.mobile.rakuten.co.jp/product/smartphone/reno5-a/?l-id=product_top_reno5-a）

OPPOのReno5 Aは、実質9,980円で買える低価格ながらスペック・機能が充実しているのでおすすめのAndroidスマートフォンです。

Reno5 Aはおサイフケータイと防水に対応、ある程度ゲームも楽しめるそこそこ高めな性能で、カメラも超広角撮影や6,400万画素の美しい写真撮影に対応しています。

10分（標準）通話かけ放題契約と初めての楽天モバイル契約により、20,000円割引と10,000ポイント還元による実質3万円引きで手に入れられるので、キャンペーンを活用してみてください。（5月11日8時59分まで）

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最大額の還元を受けるには、申し込み翌月末日23時59分までにRakuten Linkとスマホ標準の通話アプリで10秒以上の発信が必要です。

AQUOS sense4 liteは実質1円で買える激安Androidスマホ！

出典：楽天モバイル公式サイト（https://network.mobile.rakuten.co.jp/product/smartphone/aquos-sense4-lite/?l-id=product_top_aquos-sense4-lite）

AQUOS sense4 liteは2020年発売のAndroidスマートフォンで、なんと実質1円で買えてしまいます。

おサイフケータイと防水に対応、大容量バッテリーで電池持ちも抜群なのがAQUOS sense4 liteの魅力です。

さらに楽天モバイルの初回申込みと他社からの乗り換え、10分（標準）通話かけ放題の契約で、25,000ポイント還元を受けられるために実質1円で入手できます。（25,000ポイント還元は5月11日8時59分まで）

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こちらもポイント還元を受けるには、申し込み翌月末日23時59分までにRakuten Linkとスマホ標準の通話アプリから10秒以上の発信が必要です。

まとめ

今回は、楽天モバイルで使える機種について解説しました。

楽天モバイルでは手持ちのスマートフォンを使うこともできますし、新しいスマホをセット購入することもできます。

キャリアなどで購入したスマホは一部楽天モバイルと相性が悪いものもあるので、事前に公式サイトから動作確認の情報を調べておきましょう。

SIMステーション事務局

手持ちの機種が非対応だった場合は、楽天モバイルで新しいスマートフォンをセット購入しましょう。